子連れで佐渡に行った話 其の後
子連れで東京から佐渡滞在6日間、しかも無免許。
これって、私だけじゃ絶対にできなかった。
team-0の保科さんと徹くんが居てくれたから、
私は新潟や佐渡までたどり着けて、滞在できて、ご飯に困ることもなく、無事東京に帰ることもできた。
美里さんが居てくれたから、昼間遊び場や棚田を車で探し回ることができたし、家事を分担したり、子どもにとっても私にとっても楽しい日々になった。
ゆいさんが居てくれたから、私は初対面でもこんなに心を近づけることができるんだと学んだし、子どもの嬉しそうな顔も見ることができた。
棚田のボスや地元の方々が居てくれたから、私は佐渡へ行けたし、温かさを感じ、美味しい新米を頂くことができた。
子どもと2人きりだったら、ここまでの彩りなかった。
そして東京にいたから、全てが新鮮に感じられたし、より自然が大好きになった。
今を感じるために、今がある。
繋がりに、ただただ有難う。
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佐渡の日々、その後の話。
10月某日。
保科さんがうちまで新米を届けてくれた。
去年初めて徹くんに会った日に、初めて佐渡の棚田米を購入した。
それから一年。
また食べれる!!!という高揚感。
ほんとは何キロでも買いたいくらいだけど、
保存するスペースがないので、5キロ購入。
そして早速炊飯。
精米したてのお米が炊き上がった時のツヤ、半端ない。
わかっちゃいたけれど
元から有り余るお米大好き!が、加速するのがこの棚田米。
今年は佐渡の余韻をまた感じさせてくれる、という意味でより美味しい。
どこから来たお米かわかるとか、
誰が携わっているとか、
どんな土地の空気をまとっているとか、
もしかしたら「美味しさ」はそういうことで深みが出るのかもしれない。
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美味しくて嬉しくて
色んな人に振舞ってみた。
Rice for you.
(2号、って書いちゃったのはご愛嬌。)
あと少し残っているので、残っている間に会えたら、Shall we rice?